データ検索により、登録データ画面を表示すると、画面右側にクリップボタン1と、クリップボタン2があります。このページでは、クリップボタン 1 について解説します。
クリップボタン1の機能は、クリックすると、与えられた情報をクリップボードにコピーします。また、ウェブアドレスを与えると、ブラウザを起動し、そのページを開きます。どちらも与えると、それらを同時に行います。
図1. 登録データ画面
次の動画は、データ検索から、実際にパスワードを取得し、ブラウザに入力するまでです。
クリップボタン1に情報を与える
例えば、パスワードを情報として、クリップボタン1に与える(紐付けする)には、パスワードをクリップボタン1に向かって、ドラッグ&ドロップします。
クリップボタン1に何の情報が与えられているかは、マウスポインタをボタンに乗せると、バルーンが表示され、確認できます。
図1. 登録データ画面 – クリップボタン1への紐付け
ブラウザとの連携 – クリップボタン1にウェブアドレスを与える
クリップボタン1に、情報としてウェブアドレスを与えると、クリップボタン1のクリックでブラウザが起動し、そのウェブページを開きます。ブックマークとしての利用が可能です。
例えば、パスワードをクリップボードにコピーし、同時にブラウザでログインページを開く、という連携も可能です。
その場合は、クリップボタン1に、パスワードをドラッグ&ドロップで与え、続けてウェブアドレスを与えます。マウスポインタをクリップボタン1に乗せると、バルーンで次のように確認できます。
” パスワードをクリップボードにコピー
https://accounts.google.com をブラウザで開く”
図1. 登録データ画面 – ウェブアドレスとの連携
次の動画は、パスワードとウェブアドレスをクリップボタン1に紐付けしています。
クリップボタン1に与えた情報をクリアする
クリップボタン1に与えた情報をクリアしたい場合は、クリップボタン1を右クリックすると、” クリップボタン1の設定をクリアしますか? ” とメッセージが表示されます。” はい ” を選択します。