キーファイルの取り扱いについての注意点を以下に説明します。
・キーファイルを移動しましょう
キーファイルをUSBメモリに移さなくてもソフトの使用ができますが、本来は、データと鍵を離して管理することで、より、安全な管理ができます。そのためにもソフトを使い始めたら、キーファイルをUSBメモリなどに移動することを推奨します。
キーファイルの移動は、以下をご覧ください。
参照 : チュートリアル 2 : キーファイルをUSBメモリに入れる
参照 : マニュアル – キーファイルの移動
・キーファイルは、ソフトの使用中に動かさないで
キーファイルは、ソフトの使用中、常に必要になりますので、ソフト使用中はキーファイルを動かさないでください。もし、移動する場合はソフトを終了させてからとなります。
・(注意)キーファイルを紛失すると、データが見られなくなる
例えば、キーファイルを入れたUSBメモリを紛失することも考えられます。
ソフト初回起動時に生成されるキーファイルを紛失すると、それまで登録したデータを見ることができなくなります。キーファイルの保管は厳重にお願いします。
キーファイル紛失などによって、データ閲覧が不可能となった場合は手立てはありません。安全を考えて、本ソフトにバックドアのようなものはありません。ご理解ください。
紛失した場合の防護策として、鍵にスペアキーがあるように、キーファイルのコピーを作っておくことも可能です。ただし、スペアキーについて注意点もあります。
スペアキーの詳細は、以下の項目をご覧ください。