ファインダーの発行時、ファインダーを圧縮した状態で発行することができます。
圧縮する場合は、下図のzip圧縮にチェックを入れます。
例えば、googleドライブや、OneDriveのようなストレージサービスなどにアップロードする場合、圧縮した方がアップロード時間を短縮できます。
圧縮した場合、インストール先には、13MB以上の空き容量が必要です。
図1. ログインパスワード設定画面
zipファイルを解凍する
zip圧縮されたファインダーは、解凍する必要があります。
zipファイルは、WindowsOS標準機能で解凍できます。圧縮ファイルを右クリックし、表示されたメニューから” すべて展開 ” で解凍できます。
注意点として、例えば、展開先にデスクトップを指定した場合、デフォルトで展開先が以下ようになります。
” C:\Users\ユーザー名\Desktop\secretbook_finder ”
この場合、フォルダ ” secretbook_finder ” の中に ” secretbook_finder ” フォルダが作成され同一名フォルダが、入れ子になります。
このまま展開すると、キーファイルを見失い、ファインダーのログイン時にキーファイルを再指定する必要があります。以下にのように指定するとよいでしょう。
” C:\Users\ユーザー名\Desktop ”