ログインパスワードを入力してもログインできない場合、いくつかのケースが考えられます。
以下、各ケースについて解説します。
全角文字、半角文字は区別される。スペースは省略されない。
パスワード入力において、全角文字と半角文字は区別されます。また、スペースについても文字として認識されます。
例えば “abcdefg” と “abcdefg ” は、別のパスワードになります。
Secretbook for Personal を再インストールした。
Secretbook for Personal を以前、お使いになり、何らかの都合でアンインストールした場合、キーファイルと、ユーザーデータは削除されずに残ります。
もし、アンインストール前にログインパスワードの変更をした場合は、再インストール時に、ユーザーデータとして引継ぎますので、再インストール後、ログイン画面に入力するのは、以前使用していたパスワードとなります。
また、キーファイルも以前使用していたキーファイルが必要になります。
もし、データを引き継がずに、ゼロからインストールしたい場合は、アンインストール後、次のフォルダをフォルダごと削除します。(この場合、ユーザーデータ全てが削除されます。)
” C:\Users\ユーザー名\secretbook_for_personal ”
キーファイルの認証チェックでX印が出ている。
Secretbook for Personal にログインするには、ログインパスワードとキーファイル認証のの2つが必要です。
キーファイルが正しく認証されていないと、ログイン画面の鍵アイコン右側に×マークが表示されます。
正しく認証されている場合は、チェックマークが表示されます。
×マークだった場合、鍵アイコンをクリックし、キーファイルを再設定してください。
×マークが、チェックマークに変化すれば、認証完了の印です。
通常、インストールした Secretbook for Personal に対応するキーファイルは、一つです。
キーファイルの移動や、再インストールなどによって、状況によっては、PC上に複数のキーファイルが存在してしまうことも考えられます。
この場合も、ログインに使用できるキーファイルは、一つです。正しいキーファイルを設定してください。
キーファイル認証されていない限り、正しいログインパスワードを入力してもログインすることはできません。